Shiver of Frontier / Memory of Destiny

型番 BLRC-00087
販売価格 2,619円(税238円)
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シヴァー・オブ・フロンティア / メモリー・オブ・デスティニー

縦横無尽にメロディーを紡ぎ上げるツインG.とハイトーンVo.、そしてテクニカルなB.、シンフォニックに疾走する新世代メロディック・スピード/パワー・メタル・バンド、Shiver of Frontier(シヴァー・オブ・フロンティア)堂々デビュー!2010年春頃、メロディーを重視したキャッチーかつ本格的なメロディック・パワー・メタル・バンドを目指し結成。当初から掲げているメロディー重視の音楽性はそのままに、よりシンフォニックに、より劇的に進化した1stアルバム「Memory of Destiny」をリリース!』 ハイトーンVo.とネオクラシカル&メロディックに駆け抜けるツインG.とテクニカルなB.がスリリングに絡み合い、荘厳なムードのシンフォニックなKey.も加え、王道かつ正統派の様式美メタルの趣を呈しながらスピーディーに疾走するメロディック・スピード/メロディック・パワー・メタル!さすがのセンスを誇るBlack-Listed Recordsからのデビュー作!MinstreliX、SKYWINGS、VALTHUS等々がお好きな方は要注目の作品です!2016年5月27日発売。

Trailer

【メンバー】
Minaki - Vocals
Akihiro - Guitars
Hayate - Guitars
Kouta - Bass, Keyboards and Choir

Guest musician: Keyぼうず - Keyboards on M-6
Drums & Orchestration programmed by 飯田孝太郎

【収録曲】
01. Prologue
02. Hope of Eternity
03. Never Forget
04. Pray
05. The Promised Land
06. Everlasting Light
07. Lost Tears
08. Crimson of Despair
09. Conflict
10. My Precious Disappeared
11. Memory of Destiny

【バイオグラフィー】
2010年春頃、メロディーを重視したキャッチーかつ本格的なメロディック・パワー・メタル・バンドを目指し、元々別バンドで共に活動していたAkihiro(G)、Kouta(B)、Takazumi(Key)により結成。
まもなくしてMinaki(Vo)、Hayate(G)、Yamato(Ds)が加入、ハイトーン・ヴォーカルとツイン・リード・ギターを擁した6人編成で活動を開始する。バンド名:Shiver of Frontierに含まれる「Shiver」という単語は「戦慄」という意味だが、「旋律(メロディー)」という裏の意味も込められている。
2011年秋頃、初のデモ音源「Hope of Eternity」を制作、ライヴ会場限定で発売する。その直後TakazumiとYamatoが一身上の都合により脱退してしまうが、2012年には新作の制作に着手、2013年春頃、楽曲に更にシンフォニックなアレンジを加えた2ndデモ「Hope of Eternity/Lost Tears」を発表する。
その後2014年から2015年に掛けて1stアルバムをレコーディングし、2016年にBlack-listed Recordsと契約。当初から掲げているメロディー重視の音楽性はそのままに、よりシンフォニックに、より劇的に進化した1stアルバム「Memory of Destiny」を2016年5月27日にリリースする。

【バンド自身による「Memory of Destiny」収録曲解説】
1. Prologue:緊迫感のある重圧なストリングス・セクションから幕を開けるインスト・ナンバー。オーケストラと共に哀愁あるメロディーがギターで奏でられており、シンフォニックかつメロディアスなアルバムの方向性を提示する曲に仕上がっています。

2. Hope of Eternity:疾走するビートにツイン・リード・ギター、そしてベース・ソロを経て、幕を開けるイントロ…王道的なメロディック・パワー・メタルを基盤としつつも、哀愁のヴォーカル・メロディーがオーケストラによる対旋律で引き立てられます。「雷鳴轟く 渦巻く嵐 カオスの闇に招かれる」…これから起こる困難を予期させるような、オープニングに相応しい楽曲となっています。

3. Never Forget:王道的なネオ=クラシカル・メタル・チューン。往年のHR/HMのような疾走感を持った曲です。スウィープによるアルペジオのリフや、合間に入る掛け合いフレーズなど、リード・ギターの聴きどころも多くなっています。「追憶の彼方に もう戻れない時を想い 咆哮する」…哀愁を帯びたヴォーカル・メロディーと壮大なオーケストレーションはここでも健在です。

4. Pray:3連符を基本としたアップテンポかつトリッキーな印象もある曲。ウッドブロックや木琴といった、他のメタル楽曲には見られないような楽器も登場します。歌詞は、大切な友人に向けて書かれています…空に召されるまでに この祈りが届くように。

5. The Promised Land:切ないメロディーと歌詞を持った、バラード的な要素もある曲。セクション毎にリズムの変化がある展開で、徐々に盛り上げます。アウトロのメロディアスなギター・ソロとベース・ラインの動きもポイントです。春、満開の桜の木の下で聴きたくなるような曲。

6. Everlasting Light:再び王道のメロディック・パワー・メタル・チューン。歌詞と共に力強い内容の曲となっています。ゲスト参加のKeyぼうず氏によるキーボード・ソロが素晴らしく、続くギター・ソロではスキッピングやタッピングを用いたフレーズが繰り広げられ、ソロ後半ではベース・ラインも強く主張しています。ヴォーカル最難関曲でもあり、歌詞の「I CAN FIGHT」を心に刻んで挑まなければならないような、正に命懸けの曲になっています!

7. Lost Tears:アップテンポでキャッチーなヴォーカルとギターのメロディーが一際目立つ、キラー・チューンといえる曲。終盤に向かうにつれオーケストラも徐々に激しくなり、盛り上がりを見せます。メッセージ性のある、切ない歌詞も聴きどころです…「空よ 大地よ 教えてくれ 俺は何故生きているのか」。

8. Crimson of Despair:ギター・リフ×オーケストラ×魂の旋律による、緊迫感溢れる疾走チューン。ネオ=クラシカル・メタル的な展開を見せ、間奏ではツイン・ギターによる情熱的かつ煽情的なソロが繰り広げられます。総てに絶望し、真紅に染まっていく…激しくも儚い楽曲です。

9. Conflict:悲痛な歌詞とメロディーを持ったバラード。ピアノとストリングスを含む各楽器の複雑な絡みがポイントです。途中の変拍子を含んだ展開からのギター・ソロ、そしてラストのギター・リフから徐々に展開が盛り上がっていきます。終わりなき雨、全ての葛藤の上に降り注ぎ、洗い流し、海に還る…。

10. My Precious Desappeared:叙情的な疾走チューン。間奏の変拍子を含むギター・リフからの流れや終盤の展開など、カオティックでドラマティックな要素が満載です。あなたの記憶と幻を胸に秘めて、今を生きていく…。

11. Memory of Destiny 大団円を迎えるメロディック・パワー・メタル・チューン。明るくも哀愁のあるサビ、そしてツイン・リードによるハモリや掛け合いのソロが盛り上げ、メロディーの洪水が濁流の様に溢れ出し、エンディングまで一気に駆け抜けていきます。今はもう空に居る、あなたに会いに行くその日まで、愛を貫き、全力で生きる…。

【CD】【Black-Listed Records】【JapaneseArtists】【2016/05/27】

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