SEVENTH SON / Arc of Infinity

型番 BLRC-00091
販売価格 2,619円(税238円)
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セヴンス・サン / アーク・オブ・インフィニティー

『圧倒的なヴォーカリゼイションと、鉄壁の構築美!キャッチーかつ深遠な楽曲が、新たなる”無限の世界”を彩る・・・。』 クリエイティヴで先進的な精神性、ヘヴィなサウンドと鉄壁のアンサンブル、キャッチーかつカラフルな楽曲…そしてVo:Yamaの堂々たる歌唱とカリズマティックなパフォーマンスが融合した、「バンドのケミストリー」を体感せよ!国内シーン屈指の実力派と名高い元ZEAL CAMERAのヴォーカリストYama(山崎康弘)、GUARDIAN'S NAILの元メンバーの大谷保泉(G.)と正田 泰(Ds.、元SOLITUDE/NAUTILUSS)、鈴木義之(B.)を擁するバンド、セヴンス・サンの3rdアルバム。コンパクトな楽曲指向を打ち出しながら、SEVENTH SONの持ち味であるプログレッシヴな構築美が貫かれた強力作!ゲストVo.にSaeko嬢(SAEKO/元FAIRY MIRROR)、Key.に片岡祥典氏(ALL IMAGES BLAZING)が参加。2016年8月26日発売。

Trailer

【収録曲】
01. In your heart
02. Behind their smile
03. Silent truth
04. Camellia
05. Eternal spiral
06. Blaze in the dark
07. Master
08. Children of the earth
09. Fallen in love
10. In my heart

【プロフィール】
SEVENTH SONは、Yasumoto Ohtani(G / ex-GUARDIAN'S NAIL)、TAi Syouda(Ds / ex-NAUTILUSS、GUADIAN'S NAIL)、Yoshiyuki Suzuki(B / ex-啓示)の3名によって、2000年に結成された。バンドは「自分達が本当に納得し、満足できる楽曲しか制作/演奏しない」事を確認し、そのバンド・コンセプトに従って、SEVENTH SON(=嫌われ者)と命名された。同年8月には、大隈秀徳(Vo)を迎え、正式に活動を開始。彼はHeavenly GodsでGとして活躍しており、メロディー・センスと英語力が抜群で、ソングライターとしても類稀なる才能の持ち主だった。
バンドは数作の無料配布デモを発表、コンピレーション等にも参加し、その知名度を高めていくが、2003年2月、大隈が一身上の都合で脱退。後任探しは難航したが、2004年12月に、”国内メタル界の実力派Vo”として既にシーンで定評を得ていた、ex-ZEAL CAMERAのYamaが加入、現在のラインナップが揃う事となる。2005年からはライヴを再開、精力的に活動し、また新曲の制作も行なう。
2006年よりレコーディングを開始し、2008年2月、SEVENTH SON初の公式音源となる、6曲入の1stミニ・アルバム「JUDGMENT BELLS」をBlack-listed Recordsよりリリース、各メディアで高い評価を受ける。2009年3月、Yamaが体調を崩してバンドを一時離脱、バンドはライヴ活動を停止し、次作の楽曲制作に入ることとなるが、体調の回復したYamaが2010年10月に復帰、2011年5月には復活ライヴを行ない、SEVENTH SONは再び”最強の布陣”へと戻る事となる。
2011年8月には東日本大震災チャリティー・アルバム「Metal bless JAPAN / RISING SUN」に”HEAVEN’S GATE”(オリジナルは2011年の復活ライヴで無料配布)のリミックス・ヴァージョンを提供。2012年秋には初のフル・アルバムのレコーディングを開始し、2013年8月、コンセプトに基いたストーリー性のある2ndアルバム「Fates For Destination」をBlack-listed Recordsよりリリース。
2ndアルバムをリリース後、バンドは再びライヴを中心に精力的に活動…その類稀なるプレイヤビリティーで表現される唯一無二の世界観でオーディエンスを熱狂させ、ツアーの最初となる2013年3月と、ツアー・ファイナルとなる2014年11月(こちらは拡大版のワンマンで、ソールド・アウトとなった)で行われた「アルバム完全再現ライヴ」で大絶賛を受け、シーンでのその名声を絶対的なモノとした。
2015年夏頃からバンドはニュー・アルバムの制作準備に着手、プリ・プロダクション完了次第でレコーディングを開始、2016年8月26日に、ヴァラエティーに富んだキャッチーな楽曲を含みつつも、一本筋の通った「SEVENTH SON節」の楽曲が揃った3rdアルバム「Arc of Infinity」をBlack-listed Recordsよりリリースする。

【Vo:Yamaによる「Arc ofInfinity」収録曲解説】

1. In your heart 人類は「神が最も愛した存在」だといいます。優しさ・苦しみ・妬み等の感情に揺れる人類…そんな人類をなぜ神は愛するのか? 神の言葉に無心で従ってきた天使が、その答えを探しに自ら堕天使となり、地上に降り立つ…。キャッチーで豊かなハーモニーのメロディーと絶妙なアンサンブルが絡む、まさにSEVENTH SON節の1曲です。

2. Behind their smile ここから、天使である彼女が色々な心理状態にある人々に出会い、学び、自分の心に投影し、人の心を感じていく旅に出かけてゆきます。操作された情報を流すニュース・キャスター、選挙の時だけ上手く振舞い、庶民を見下す政治家…そんな悪しき権力者の笑顔の裏に潜む魔性の姿。弱きを見下し、強きに諂う…常に他者に勝ろうとする心の詞です。ヘヴィ・リフのファスト・ナンバー、そして横ノリの嵐。メタル・キッズにはヘッドバンギング注意!な楽曲です。

3. Silent truth インド独立の父:ガンジー…非暴力を貫き、我が身を惜しまず人に尽くし、インドを独立へと導く。その身に銃弾を放った相手にさえ、額に手をあて、許すとの意を表した。その慈悲溢れる行動と姿の曲。ダークでうねる様なリフに、キャッチーな歌メロが映える、なんとも妖艶な楽曲です。

4. Camellia ある日、1人で石巻を訪れた際に、小高い山から目前に広がる荒野を眺め、この物語が生まれました。震災で無くした恋人は決して忘れないけど、それでも私はここで生きていくんだとの意志、苦しみから立ち上がる人間の心の強さを表した詞です。可憐なアルペジオに優しく囁く歌、そしてメジャーなサビ…希望に満ち溢れたバラードです。

5. Eternal spiral 永遠に抜け出せない螺旋階段の様な人生、「幸福は何処に?」と錯乱しそうな日常…。どう乗り越えるべきか?と、自らを取り巻く環境に左右され、悩み続ける心の詞です。ミドル・テンポのヘヴィなナンバー。ストレート曲なのに、何処か引っ掛かる。そしてまた振り出しに…。

6. Blaze in the dark 私の尊敬するミュージシャンに贈った詞。病と闘い、幾度の手術を繰り返しながらも、その度に不死鳥の如く復活するその姿は、友の苦しみさえも抜き去る。何にも揺るがず、屈しない究極の心の曲です。SEVENTH SON初のメロスピ・ナンバー!

7. Master シリアル・キラーや凶悪犯罪者達の放った言葉や、その心の中にある、常人では理解し切れない暗黒の闇。そして突き動かされる衝動…常に飢えて、欲望が満たされず苦しみ続ける心の曲であり、ダーク&ヘヴィ、そして妖しいコード感に包まれたシアトリカルな曲です。

8. Children of the earth 同じ地球に宿った同じ生命。それが人によって作られた国境や、教え込まれた差別により、互いに憎しみが生じている。「地球は1つの民族」との意識に立てば、違いは個性になる! アップテンポでキャッチーな歌メロ、会場が一体になって大合唱になること間違いなし…まさに「新境地」です!

9. Fallen in love 地上に降り立った天使は、運命ともいうべき1人の男性と出会い、恋に落ちます。しかし無謀なまでの男性の熱い情熱は、時に利己的でもありました。彼女はそんな彼を守り、導いていく。その激しく揺れ動く愛の中で、彼女は初めて人の心を知ることとなります。甘く切ないバラード。ゲストVo:Saekoとの掛け合いも聴きどころです。

10. In my heart 彼女の純粋な心に触れ、彼は自らに宿る悪との闘争を開始し、煩悩に満ちた自己を乗り越え、そして彼女に自分の世界へと帰る時が来ます。貴方のそして私の心の中に「揺るがない神の心」があるということを伝えるために…。抒情的で時に激しい、情熱的なプログレ・ナンバー。歌詞はYamaとSaekoの共作です。

【CD】【Black-Listed Records】【JapaneseArtists】【2016/08/26】

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