スペインの実力派歌姫、GABRIELLE DE VALのソロ、デビュー作『KISS IN A DRAGON NIGHT』のスピンオフ的プロジェクト登場！

2023年2月にリリースされたソロ・デビュー作『KISS IN A DRAGON NIGHT』も素晴らしい内容だったスパニッシュ・メロディアス・ハード・バンドTHE VALのシンガーGABRIELLE DE VALの新プロジェクト。

『Tiger』のアイデアは、ガブリエル・デ・ヴァルのオリジナルデビュー作『KISS IN A DRAGON NIGHT』から残された曲と、そこに収録されていた曲のバージョンを集めたものになる予定だったが、しかし、ゲストで参加していたRobin McAuleyやSteve Overland、Mark Boals、Mick Devineといったヴォーカリストたちとレーベルはアルバムの編集の途中から、彼らがリードボーカルを務め、さらに多くの曲が追加録音されたアルバムにしてしまった。このアルバムに収録されているVo.は全員「Kiss In a Dragon Night」でも歌っているので、「Dragonlords」というグループ名がとりあえず取ってつけられ新たなプロジェクトへと発展した模様。

Mark Boalsが歌うWhen Midnight Comesなど最強の出来です。タイトル曲のTigerはもちろんABBAのカヴァーでこれは原曲が良すぎるのでVALのバージョンも最高です。

今作は次に予定されている彼女のセカンドの前触れで、素晴らしいことにセカンド用の曲もたっっぷり有るとの事。

1. Think Like a Man (Gabrielle De Val)
2. Tiger (Gabrielle De Val and Elenor Asp)
3. The One and Only (Mick Devine)
4. Bowmore (Robin McAuley)
5. Midnight (You Won’t Be Sleeping) (Gabrielle De Val and Andrew Freeman)
6. I’m In Chains (Gabrielle De Val)
7. Pay For the Lonely Nights (Steve Overland)
8. Little Piece of Heaven (Gabrielle De Val)
9. When Midnight Comes (Mark Boals)
10. Up To Where You Are (Gabrielle De Val)
11. We Live, We Learn (Robin McAuley) (CD)9/20