2018年にアルバム『All Rise』で鮮烈なデビューを果たし、瞬く間にその質の高いメロディでファンを虜にしたPERFECT PLANの、前作『Time For A Miracle』以来2年振りとなる最新スタジオ・アルバムが遂に完成。バンドの顔であるフロントマンのケント・ヒッリはデビュー以来、その実力を見込まれ数多くの作品を発表。近年では自身のソロ『The Rumble』(2021)や、今年2022年に入っては、アメリカンAORバンドのベテランGIANTにも加入し、10年振りの最新作『Shifting Time』で見事なパフォーマンスを披露するなど大活躍。今回本職であるPERFECT PLANでも、哀愁を含みつつも芯のあるヴォーカルを存分に披露しており、メロディ派のファンならば見逃せない作品となっている。このアルバム発売に先駆けてケントは新作についてこう語っている「俺らが集中し、やりたかったことは、素晴らしいリフとメロディを持つ、本当に素晴らしいメロディック・ロックの曲を書くことだったんだ。でも、今回のアルバムでは、以前よりも"ロックな要素"が増えたと思う。一般的にはメロディック・ロックと言えるけど、以前のアルバムよりは若干ハードかもしれないね。でも、セカンド・アルバム『Time For A Miracle』と同じように、ハード・ロック、メロディック・ロック、AORが見事にミックスされているんだ。そして、いくつかの曲にはプログレッシヴ・ロックやブルージーの要素も混ざっている。そして、このアルバムにはバラードが1曲だけ入っているんだ。アルバムを作るときの目標は、ジューク・ボックスで曲を演奏しているような気分になることなんだけど、このアルバムではそれが成功したと思う。」
ボーナストラック「MY ANGEL (Acoustic Version)」収録!
【CD】【2022/10/14】
