フィンランド出身メロディック・デス・メタルの帝王、カルマの約5年ぶり通算9枚目となるニュー・アルバム。2月24日に先行公開されたシングル「ホーンテッド・バイ・ギルト」は、特に初期の作風に原点回帰した仕上がりで、疾走感のあるギター・リフに泣きのメロディを重ね合わせた非の打ち所がない楽曲に仕上がっている。

フィンランド出身メロディック・デス・メタルの帝王、カルマの約5年ぶり通算9枚目となるアルバム。

●カルマは、1998年にフィンランドのプダスヤルヴィで結成されたメロディック・デス・メタル・バンド。前身バンドとなるアンセスターが母体となり、ペッカ・コッコ（Vo, G）、アンティ・コッコ（G）のコッコ兄弟を中心に、現在までに8作品をリリース。ここ日本では、メロディック・デス・メタルというジャンルの中でも人気が高いバンドで、2016年に初来日を果たし東京/大阪公演共に全てソールド・アウト。2018年、2019年と立て続けに来日し、2019年の来日公演の際には、“パスト・アンド・プレゼント”というテーマを基に、日本でも特に人気の高い初期3枚のアルバム『スワンプロード』『ゼイ・ウィル・リターン』『スワンプソング』を中心とする限定のセット・リスト公演を行うなどの話題性が絶えないバンドかつ熱狂的なファンが多いバンドでもある。

●先行公開されたシングル「ホーンテッド・バイ・ギルト」は、特に初期の作風に原点回帰した仕上がりで、疾走感のあるギター・リフに泣きのメロディを重ね合わせた非の打ち所がない楽曲に仕上がっている。

＜メンバー＞
Pekka Kokko (Vocal, Guitar)
Antti Kokko（Guitar）
Timo Lehtinen (Bass)
Janne Kusmin (Drums)
Veli Matti Kananen（Keyboards）

01． ホーンテッド・バイ・ギルト
02． ヴェイル・オヴ・シン
03． スカード・バイ・サッドネス
04． ノー・ワーズ・サッド・イナフ
05． サーヴ・ジ・アントゥルー
06． ホーム・スウィート・ヘル
07． トンズ・オヴ・ケイオス
08． レッド・アンド・ブラック
09． テイクン・ビフォア・ギヴン
10． ドリフティング・イン・ア・ドリーム
11． サイレント・ソロウ (ボーナス・トラック) 【CD】【2023/05/24】