北欧ブログレッシヴ・ロック・シーンを代表するザ・フワラー・キングスの新作が早くも登場!
北欧プログレッシヴ・ロック・シーンの重要人物、ロイネ・ストルト率いるザ・フラワー・キングスが前作から僅か1年4カ月のインターバルでリリースする新作。オリジナル・メンバーのロイネとハッセ、1999年から参加しているヨナスに、2018年の「フラワー・キングス・リヴィジテッド」ツアーに参加したザックとミルコを迎えての3作目となる。また、今作では結成メンバーのマイケル・ストルトが20年以上ぶりに復帰。この2年間ツアーが事実上ゼロだった状態の中、自由に新しいマテリアルのレコーディングに集中するとともに、過去のセッションでボツになった作品を掘り起こす機会にもなった。マテリアルの一部に至っては1994年のアルバム『ザ・フラワー・キング』をレコーディングした時よりも前に書かれたものまである。サウンド、機材、使用楽器など、ヴィンテージ感のあるアルバムに仕上がっており、フォーク、シンフォニック、エレクトロニック、ジャズ、ブルース、ファンク、70年代のプログレのるつぼを反映しているような作品で、往年のプログレ・ファンにも訴求出来る内容。
【CD】【2022/3/4】