'10年作、4thソロ・アルバム!やはりソロ・アルバムらしく楽曲にバラエティーを持たせつつも、アルバム全体でとってもマイケル・ボーマンらしいあの歌声とメロディーに包まれる至福のメロディアスな魅力に浸れる好作に仕上がっています!!今作もVo./G./B./Ds./Key.の全てを自身で手掛け、曲によっては元JADED HEARTのChris IvoやTAKARA等々のEric RagnoがKey.、LanvallやAndreas RippelmeierがG.を加えての作品です!Very Good!余談ですが、先日初来日を果たしたJADED HEARTは、現在はMichael Bormannが前任Vo.だったことを意識的に全く感じさせないバンドになっている印象でしたが、このMichael Bormannにも元JADED HEART等という肩書きは付けずに、Jon Bon Jovi風味の〜とかでもなく、長きに渡るメロディアス・ハード/メロディアス・ロック系バンド/アーティストへの貢献なども含めてドイツのメロディアス・シーンにおける最重要ソロ・アーティストとしては既に充分過ぎる程に認知されていますので、この先は幅広く世間一般の音楽ファンの方にソロ・アーティスト"MICHAEL BORMANN"として認知されるべきですね!
【CD】【AOR HEAVEN 】