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日本のベテラン・エクストリーム・メタル・バンドSighが、07年の名作『Hangman’s Hymn』をリレコーディング。若井望(G)、マイク・ヘラー(Dr)の参加、リアル・オーケストラ楽器の使用により、まったく新しい作品に変身した必聴作!
【日本語解説:川嶋未来 (SIGH)】
日本のベテラン・エクストリーム・メタル・バンド、Sigh。その結成は90年にまでさかのぼる。数本のデモを制作後、93年にあのユーロニモスのレーベル、Deathlike Silence Productionsからアルバム・デビュー。その後Cacophonous Records、Century Media Records、Candlelight Records、Peaceville Recordsなどを渡り歩き、現在までに12枚のフル・アルバムをリリースしている。
この度、そんなSighがニュー・アルバムをリリースする。『I Saw the World’s End –Hangman’s Hymn MMXXV』と題された本作は、タイトルが示す通り、07年の名作『Hangman’s Hymn』のリレコーディング。80年代スラッシュ・メタルとドイツのシンフォニーの融合を図った本作は、多くのシンフォニック・ブラック・メタル・ファンに愛された作品であるが、演奏やプロダクションに難があったことも事実。今回、若井望(Destinia等)のギター、マイク・ヘラー(Fear Factory、Raven等)のドラム、そしてラッセ・ラメルト(Alestorm、Gloryhammer、Raven等)によるプロダクションにより、完全リニューアル。人間業とは思えぬドラミング、本物のオーケストラ楽器の使用により、オリジナルの100倍シンフォニックに、そしてSigh史上もっともブルータルな作品として生まれ変わっている。オリジナルの『Hangman’s Hymn』好きはもちろん、全シンフォニック・ブラック・メタル・ファン必聴。
Unlucky MorpheusのJillがヴァイオリンでゲスト参加。
・日本のベテラン・ブラック・メタル・バンド。
・07年の名作『Hangman’s Hymn』のリレコーディング。
・ギターは若井望(Destinia等)、ドラムはマイク・ヘラー (Fear Factory、Raven)。
・Unlucky MorpheusのJillがヴァイオリンでゲスト参加。
【メンバー】
川嶋未来 (ヴォーカル/オーケストレーション/ピアノ/フルート)
ドクター・ミカンニバル (ヴォーカル/サックス)
若井望 (ギター/ベース)
マイク・ヘラー (ドラム)
【ゲスト】
Jill (ヴァイオリン) [Unlucky Morpheus]
【CD収録曲】
Act1
1. Introitus / Kyrie
2. Inked in Blood
3. Me-Devil
Act2
4/5. Dies Irae / The Master Malice
6. The Memories as a Sinner
7. Death with Dishonor
8. In Devil's Arms
Act3
9/10. Overture / Rex Tremendae / I Saw the World's End
11. Salvation in Flame / Confutatis
12. Finale: Hangman's Hymn / In Paradisum / Das Ende
《ボーナストラック》
13. Inked in Blood (Mirai vocal version)
14. In Devil`s Arms (Mirai vocal version)
15. Salvation in Flame / Confutatis (Alternative bass version)
Sigh - Death With Dishonor - official video
Sigh - Me-Devil - official video
【CD】【2025/08/22】