女性ヴォーカルのメロディアス・ハード/ハード・ポップ好きの方に好評だった１st＆２nd、それから約８年が経過しての３rd「Under The Seven Skies」はFrontiers Recordsからのリリースだったものの日本盤はリリースされず・・、それから約５年振りのリリースとなったダンテ・フォックスの'１２年作、通算４作目！今作も王道の女性ヴォーカル・メロディアス・ハード/ハード・ポップに仕上がっており、'９６年作の１st「Under Suspicion」 収録の名曲"I Can't Sleep"のリレコーディング(��)を含む新曲６曲＋３rd収録曲"Goodbye To Yesterday"のアコースティック・ライヴ（ストリング・ヴァージョン）、Lost Man's Ground（Radio Edit）の全８曲収録でフル・アルバムではないものの、９０年代メロハー・ブーム到来時代を代表する女性ヴォーカル・バンドの魅力を遺憾なく発揮している好作です！G.のTim Manfordは'０７年作の３rdから今作の間にはShining LineやChasing Violetsへの参加など活動を活発化させているようで、女性Vo.のSue Willettsと共に現在のメロハー・シーンに再びDANTE FOXの存在をアピールするに充分な作品！
【CD】【】
