1988年。ZERO NINEから誘発されて歌おうと決意したという、FINLANDの女性Vo、Annica Viclundの唯一の作品が5曲のBONUSを加えてリマスター再CD化。今でこそ、歌姫だ、DIVAだ、としてもてはやされている女性アーティストですがこの時代は、才能があっても脚光を浴びることなく消えていく事が多い時代でした。殆どの曲を彼女自身で手がけ、BONUSは後の彼女のバンド" PINK FLAMINGO"のDEMOからになりますが同じ路線で出来も遜色有りません。AinaやLaosといったこのレーベルのリリースを気に入った方なら気に入る事請け合いです。
【CD】【MTM CLASSIX】