<2025年来日メンバーによるサイン入り!!>
来日記念盤!!アメリカン・エピック・メタルの王者、ウォーロードが最後にリリースする故ウィリアムへのトリビュート作!
1980年にカルフォルニアで結成、1983年のデビュー作、『Deliver Us〜悪魔の洗礼』と続くライヴアルバム『And The Cannons Of Destruction Have Begun...〜ザ・キャノンズ・オブ・デストラクション - 破壊の砲口』で、米国のバンドでありながら、その欧州的で叙情的なメロディックサウンドが一部で熱狂的な信者を生みカルトバンドとしての地位を確立。バンドのリーダーでコンポーザーでもあるギタリストのウィリアム・J・ツァミスとドラマーのマーク・ゾンダー(後にFATES WARNING他)を中心として、米国はもとより欧州での支持基盤を拡大していく。
その後、最初の活動停止を経てバンドは2002年にHAMMERFALLのヨアキム・カンスをシンガーに立て、復活のニューアルバム『Rising Out Of The Ashes』〜ライジング・アウト・オブ・アシェズ - 灰塵からの復活』をリリースする。更に9年に渡る沈黙を経て、2011年に再復活を果たし、アルバム『ザ・ホーリー・エンパイア』(2013年)を当ルビコン・ミュージックよりリリース。2015年には、ARRAYAN PATHのNicholas Leptos(Vo)が加入。新体制で過去の名曲たちをリ・レコーディングした『The Hunt For Damien』をリリースしたきりニュースが無くなる。
エピック・メタルの覇者として復活が望まれる中、2021年、かねてから体調を崩してしたウィリアム・J・ツァミスが死去というニュースが突然入る。これにてWARLORDの歴史が終ったかと思われた。しかしマークと2015年以来バンドに関わって居るシンガー、ジャイルズ‣レイヴァリーの2人によってウィリアムが生前残した録音などマテリアルを再構築し、彼の遺された偉業を伝えるべくWARLORDの新作アルバムを完成させたのだ。
アルバムの楽曲はWARLORDのファンならば、”そこに彼がいる”と思わずにいられない程の”WARLORDらしさ”に溢れる楽曲が収められ、涙を禁じ得ないだろう。そして9月、ウィリアムが果たせなかった最初で最後の来日公演をWARLORDは果たす。日本盤ボーナストラックは彼が残した幻のデモを収録!
ライナー:歌詞・対訳付き マーク・ゾンダー(dr) インタビュー掲載
【CD】【2024/05/29】