前作から3年半、ザ・ダークネスの新作が完成。爆発的なヒットでブリティッシュ・ロックの様相を変えてから20年以上を経た今でも、世界中の人々、そして新世代のファンの心をも捉え続ける彼らの8枚目のアルバム『ドリームズ・オン・トースト』、リリース。
ロック界のレジェンド、The Darknessが戻ってきた。再び人々を魅了し、驚かせるため、バンドは2025年3月にCooking Vinylから8枚目のスタジオ・アルバム『Dreams On Toast』をリリースする。『Dreams On Toast』は、バンドにとって大胆な新章となる。彼らの特徴である華やかなロック・アンセムと毒のある歌詞のブレンドで、このアルバムはブリティッシュ・ロックの頂点に立つ彼らの地位を確固たるものにする。高鳴るギター・リフ、感染力のあるフック、ノスタルジックでありながら新鮮なこのジャンルのテイストは、長年のファンにも新しいリスナーにも響くだろう。「今世界に必要なのはロック・スウィート・ロックであることを神は知っている。並外れた能力を持つただの人間である我々が、神に反論できるだろうか? そこで私たちは、身を粉にして、人生を変えるような時代の音楽について真剣に考えた。そして、12曲のヒット曲を作り上げた。ここに紹介するのは、香ばしいオーラル・ラグーに包まれ、羨望の眼差しで見つめる同世代の人々の焦げた残骸の上に盛られた、このハンバーガーたちだ」とJustin Hawkinsは語る。『Dreams On Toast』には、間違いなくこれまでで最高の楽曲が収録されるが、それに加え、The Darknessは来年3月、ここ数年で最大規模のUKヘッドライン・ツアーをおこなう。「Dreams On Toast Tour」は、3月29日のロンドンのOVO Wembley Arenaを最後に、全国で17公演がおこなわれる。サポートは、20年以上前にThe Darknessの伝説的な「Permission To Land Tour」をサポートした北アイルランドのインディー・ロック・ヒーロー、Ashだ。「2004年、『Permission To Land』がThe Darknessをメジャー・リーグに押し上げた時、僕たちは一緒にイギリスのアリーナ・ツアーを回った。それから21年後の来年3月、Wembley Arenaでの壮大なクレッシェンドの前に、イギリス中を引き裂く為に再びタッグを組む。僕らはロックというものを信じている(We believe in a thing called Rock)!」とAshのリード・シンガー、Tim Wheelerはコメントする。
01.ROCK AND ROLL PARTY COWBOY
02.I HATE MYSELF
03.HOT ON MY TAIL
04.MORTAL DREAD
05.DON’T NEED SUNSHINE
06.THE LONGEST KISS
07.THE BATTLE FOR GADGET LAND
08.COLD HEARTED WOMAN
09.WALKING THROUGH FIRE
10.WEEKEND IN ROME
【CD】【2025/03/28】