Shiver of Frontier シヴァー・オブ・フロンティア / Spirits Rising スピリッツ・ライジング (CD)

型番 BLRC-00141
販売価格 2,750円(税250円)
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SOLD OUT
それは偉大なる精霊の宣託…。

荘厳に紡がれる“英雄譚=グレート・スピリッツ・サーガ”の第一章。

YOH(Ds)を迎えた新布陣が誘う、新たなストーリーを掲げた衝撃のミニ・アルバム!!

2010年春頃、メロディーを重視したキャッチーかつ
本格的なメロディック・パワー・メタル・バンドを目指し、
元々別バンドで共に活動していたAkihiro(G)、Kouta(B)、Takazumi(Key)により結成。
まもなくして Minaki(Vo)、Hayate(G)、Yamato(Ds)が加入、
ハイトーンVoとツイン・リードGを擁した6人編成で活動を開始する。
バンド名:Shiver of Frontierに含まれる
「Shiver」という単語は「戦慄」という意味だが、
「旋律(メロディー)」という裏の意味も込められている。

2011年秋頃、初のデモ音源「Hope of Eternity」を制作、ライヴ会場限定で発売する。
その直後TakazumiとYamatoが一身上の都合により脱退してしまうが
(その後はKeyは迎えず、Dsはサポート・メンバーで活動)、
2012年には新作の制作に着手、2013年春頃、楽曲に更にシンフォニックなアレンジを加えた2ndデモ
「Hope of Eternity/Lost Tears」を発表。

その後2014年から2015年に掛けて1stアルバムをレコーディングに着手し、
2016年にはBlack-listed Recordsと契約。
当初から掲げているメロディー重視の音楽性はそのままに、
よりシンフォニックに、より劇的に進化した1stアルバム
「Memory of Destiny」を同年5月にリリース。2017年に入り、
2ndアルバムの構想を練りつつ、その先駆けとなるミニ・アルバムの制作を開始、
前作の方向性を受け継ぎつつ、メンバー全員が作曲に携わる事により
更にバラエティーに富んだミニ・アルバム「Crystal in My Heart」を同年11月にリリース。

更に2018年、新作のレコーディングを開始し、
メロディック・パワー・メタルとしての深みを増した2ndアルバム
「Can You See The World?」を2019年8月リリース。
その後、新メンバーに妙-tae-(Ds)を迎えてライヴ活動を行なうが、
2020年にHayateが一身上の都合により脱退。2022年、Ryo(G)、Nobuaki(Key)が加入。
3rdアルバム「Faint Hope to the Reality」を同年5月にリリース。

2023年に入って妙-tae-が脱退するも、程なく後任にYOH(Ds)が加入し、
新作の制作を開始。Great Spirits SAGAというストーリーを掲げた2ndミニ・アルバム
「Spirits Rising」を2024年5月24日にBlack-listed Recordsよりリリースする。

本作は精霊の力を持つ主人公が魔王に立ち向かうファンタジーの世界を描くという
新機軸を盛り込んだストーリー作品の幕開けとなっている。
来たるべき4thフル・アルバムからの先行楽曲(ヴァージョン違い)に加え、
アルバム未収録となる新曲や過去作品のセルフ・カヴァーを収録。
ミックス・マスタリングは前作に引き続きCrunch Studioの石野洋一郎氏が手掛けている。

【メンバーによる収録曲解説】
1.Eroica
英雄となる人物の旅立ちをイメージし制作したメロディック・スピード・メタルの王道的な楽曲。
ギター・ソロやアウトロではベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」をモチーフにしている。
バンドの特徴でもあるシンフォニックな音楽性を活かし、
より高い次元でのオーケストラとの融合を目指した。(Akihiro)
邪悪なる者により、戦果の炎に飲まれた故郷。1人生き残った主人公が力と勇気を振り絞り、
強大な敵を討ち果たす…長く険しい旅の導入部分となる曲。壮大な世界観を感じて欲しいです。(Minaki)

2. 絢爛
とある国を統べる王との出会いのテーマ。
強大な武力・財力を抱えた王の城での豪華絢爛な暮らしぶりを表現。
精霊使いの主人公の力を見込み、魔王討伐に協力することを決める。
楽曲の構造としては一般的な歌曲の構成をとっておらず、
場面展開により多彩な曲調が現れる。冒頭からドラムの
ブラスト・ビートとヴォーカルの高音歌唱で聴き手に強烈な印象を与える。(Kouta)

3. Elysium
本編(Great Spirits SAGA)とは無関係な、死と魂をテーマにした新曲です。
どのような形であれ、物質的な死を迎えた後の魂が(存在するとして)安らかにあって、
私たちが生きている世界を明るく照らしてほしい、という願いを込めた曲です。
シンセ・リードは大好きなイェンス・ヨハンソンを意識して、
思う存分弾かせていただきました。(Nobuaki)

4. Lost Tears
1stアルバム「Memory of Destiny」収録曲のセルフ・カヴァー。
アップテンポかつ哀愁漂うメロディーと歌詞が印象的なこの楽曲は
ライヴの定番にもなっている。(Akihiro)
空よ大地よ教えてくれ、俺は何故生きているのか..
一度聴いたら忘れないフレーズに注目して頂けると幸いです。(Minaki)

5. Crimson of Despair
1stアルバム「Memory of Destiny」収録曲のセルフ・カヴァー。
大切な人を亡くし、自らも破滅へ向かっていく様を描いた楽曲。
ネオ=クラシカルな掛け合いのギター・ソロ・パートには、
新たにキーボードとのユニゾンを加えた。(Akihiro)

6. Memory of Destiny
1stアルバム「Memory of Destiny」収録曲のセルフ・カヴァー。
バンドの中でも最も古い時期に書いた楽曲であり、
当時やりたかった音楽性をストレートに表現した
メロディック・スピード・メタルとなっている。(Akihiro)
こちらも“Crimson of Despair”と同じく、
大切な人を亡くした後の心境を歌った歌詞になっています。
今回のセルフ・カヴァー3曲は、我々の持ち味である
「嘆きと涙」に焦点の当たった選曲になっていると思います。(Minaki)

1. Eroica
2. 絢爛
3. Elysium
4. Lost Tears (2024)
5. Crimson of Despair (2024)
6. Memory of Destiny (2024)

Vo: Minaki
G: Akihiro
G: Ryo
B,Piano,Kb & Choir: Kouta
Kb: Nobuaki
Ds: YOH

【CD】【2024/05/24】

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