深淵なる調べと共に
いにしえのヨーロッパ的世界観を元に
独自のサウンド・スタイルを構築したリーヴズ・アイズが
頂きを目指し進化を遂げる
シンフォニック・メタルの一つの理想形を示した自信作

ゴシック/シンフォニック/ヴァイキング/フォーク・メタルの要素をブレンドし独自のスタイルを確立。既に20年のキャリアを持ちドイツを起点に活動するLEAVES' EYESの前作から3年半ぶり、通算9作目となるスタジオ・アルバム。

彼らのスタイルを形作る要因としていくつか挙げられるが、まず作品や歌詞のコンセプトが北欧神話やヴァイキングに関連するものが大半であり、ミュージック・ビデオもその世界観を反映しヴァイキング、騎士、古城、戦争といった要素を全面に押し出している。そして男女ツイン・リード・ヴォーカル制を取り、女性側はソプラノを、男性側はデス/グロウル・ヴォイスをメインで歌い、雄々しさと優雅さのコントラストを打ち出し、その背景にシンフォニックでゴシックなサウンドが広がるのが、彼らの基本的な音楽スタイルである。

本作リリースに先駆けてバンドは第一弾シングルForged by Fireを、ミュージック・ビデオと同時にリリース。ヴァイキング要素たっぷりの、彼らが築き上げてきたスタイルを余すことなく披露しており、この1曲だけでもファンを納得させる LEAVES' EYES印の楽曲として仕上がりを見せ、ファンにアルバムへの期待を膨らませる、名刺代わりの曲となっている。

<LINE UP>
Elina Siirala エリナ・シーララ – Vocals
Alexander Krull アレクサンダー・クルル – Vocals
Micki Richter ミッキー・リヒター – Guitars / Bass
Luc Gebhardt ルーク・ゲブハート – Guitars
Joris Nijenhuis ヨリス・ニジェンヒス – Drums

1. FORGED BY FIRE
フォージド・バイ・ファイア
2. REALM OF DARK WAVES
レアルム・オヴ・ダーク・ウェイヴス
3. WHO WANTS TO LIVE FOREVER
フー・ウォンツ・トゥ・リヴ・フォーエヴァー
4. HAMMER OF THE GODS
ハンマー・オヴ・ザ・ゴッズ
5. IN ETERNITY
イン・エターニティ
6. FEAR THE SERPENT
フィアー・ザ・サーペント
7. GODDESS OF THE NIGHT
ゴッデス・オヴ・ザ・ナイト
8. SONS OF TRIGLAV
サンズ・オヴ・トリグラウ
9. ELDER SPIRIT
エルダー・スピリット
10. EINHERJAR
エインヘリアル
11. SAIL WITH THE DEAD
セイル・ウィズ・ザ・デッド 【CD】【2024/03/20】