楽園への門が開かれるーー 誰によって、誰がためにーー

2023年3月の復活祭「WE ARE THE RESURRECTION」初日を完全収録
2年ぶりの待望の公演は、オーディエンスの大歓声をもって劇的な夜に

★初回プレス分にのみ別絵柄ジャケットステッカー封入

[CD 1]
1. Opening (The Five Coffins)
2. The Awakening
3. The Hammer Of Wrath
4. Bravehearted
5. Don't Bite The Dust
6. Stand And Deliver (Shoot 'em Down)
7. Shadowmaker
8. Break The Wall
9. Dancing With The Devil

[CD 2]
1. Piano Solo (Ballade No.1 In G minor, Op.23)
2. Liar
3. Judgement Day
4. Nameless Warrior
5. M.D.O.
6. When Destinies Align
7. Holy War
8. Glory To The World


ヘヴィ・メタル・バンドLOVEBITESが今年3月に行なった、活動休止からの復活公演「WE ARE THE RESURRECTION」。その初日3月11日の映像と音源を収録したライヴ作品『KNOCKIN’ AT HEAVEN’S GATE – LIVE IN TOKYO 2023』をリリースする。

■2年ぶりの公演
同公演は、2023年3月11日と12日の2日間にわたり東京はEXシアター六本木にて開催された。チケットは完全ソールドアウト。2023年2月リリースの4thアルバム『JUDGEMENT DAY』より加入したベーシストfamiを迎えた新体制最初のライヴで、バンドとしては2021年4月2日の大阪公演以来2年ぶりにファンの前に姿を現した公演であった。まさしくその初日の映像と音源を、SikThのマイキー・グッドマン(vo)がナレーターを務めたオープニングの映像からBlu-ray、DVD、2CDに完全収録したものが本作となる。

■初披露曲4曲
初日は、これまでライヴでプレイしたことのない曲を4曲披露した。1stアルバム『AWAKENING FROM ABYSS』の1曲目のインスト・ナンバーの「The Awakening」は、これまでメンバーがステージに登場する際にSEとして場内に流れたことはあったが、バンドが生演奏するのは今回が初。そして、最新作『JUDGEMENT DAY』よりタイトル曲と「Stand And Deliver (Shoot ’em Down)」、さらにはベスト・オブ作品『IN THE BEGINNING – THE BEST OF 2017-2021』に収録されていた「Nameless Warrior」も、ライヴ初披露であった。

■タイトルの意味
「楽園の門を叩く」という本作のタイトルのとおり、楽園への入り口である重厚な鋼鉄の門が口を開け、混沌とした地に立つLOVEBITESの化身である狼を誘っている姿が、カヴァーアートには描かれている。バンドはタイトルの意味をこう語る。

「活動休止という決して光り輝いてはいない場所から、眩いステージへと私たちをカムバックさせてくれたのは紛れもなくファンの皆さんです。私たちを信じてファンが門をノックし続けてくれたから、LOVEBITESは楽園へと再び足を踏み入れることができました。実際、コロナ禍もあって3年ぶりに浴びた大歓声は私たちを奮い立たせ、パフォーマンスも過去最高レベルへと昇華させることができました。これはそんなファンの皆さんに捧げるライブ作品なのです」

■特別公演も決定
本作発売直後の8月26日の福岡公演より、新体制初のツアー「JUDGEMENT DAY TOUR 2023」がキックオフされるが、全6公演完売に伴い、特別公演「THE LAST JUDGEMENT」が10月5日(木)神奈川・KT Zepp Yokohamaにて実施されることが決定した。この特別公演をもって、ツアーが完結する。 【CD】【2023/08/23】