1999年のデビュー以来、これまでにグラミー賞にノミネートされ、総再生回数は3億回をほこるなど、アメリカを代表するロックバンドの“バックチェリー”。6月2日に、2年ぶりとなる待望の最新アルバム『ヴォリューム10』がリリースされた。
ナッシュヴィルのシエナ・スタジオでレコーディングされた、同アルバムはタイトルのとおり通算10枚目となるアルバム。全11曲が収録（日本盤CDのみボーナス・トラック2曲追加の全13曲収録）され、バックチェリーのオリジナル曲10曲に加え、ブライアン・アダムスの名曲「サマー・オブ69」のカヴァーも収録されるなどバラエティに富んだ作品に仕上がった。またプロデュースは以前にバンドの4枚目のアルバム『ブラック・バタフライ』をプロデュースし、最大のヒット曲の1つである「ソーリー」を共同執筆したマーティ・フレデリクセンが務める。バックチェリーらしさがあふれる、ストレートなロックが存分に堪能でき、その熱くソリッドなリフとビートに絡み合う、ジョシュ・トッドの魂を込めたヴォーカルは必聴だ。
収録曲
01 This And That ジス・アンド・ザット
02 Good Time グッド・タイム
03 Keep On Fighting キープ・オン・ファイティング
04 Turn It On ターン・イット・オン
05 Feels Like Love フィールス・ライク・ラヴ
06 One And Only ワン・アンド・オンリー
07 Shine Your Light シャイン・ユア・ライト
08 Let’s Get Wild レッツ・ゲット・ワイルド
09 With You ウィズ・ユー
10 Pain ペイン
11. Summer of 69‘ サマー・オブ・69
12. Kiss Me キス・ミー
13. Get it Started ゲット・イット・スターテッド
※M12、13日本盤CDのみのボーナス・トラック
【CD】【2023/06/02】
