グランド・イリュージョンの盟友でもある3人、ピーター・スンデル(Vo)、クリスチャン・スンデル(Key,Ds)、オラ・アフ・トランペ(G,B)が集まった、それぞれの頭文字を取り名付けられたプロジェクト・バンド、C.O.Pの2作目が登場。
2011年にグランド・イリュージョンが『プリンス・オヴ・パーパーズ』をリリース後、大きく活動をすることが無かった中、上記の3人が集まって発足。前作は、クリスチャンをメイン・ソングライターに据え、オラがプロデュースを手掛けたアルバム『ステイト・オヴ・ロック』は、メロディック・ロックの偉大なる先人たちへのリスペクトも感じられる作品。
前作『ステイト・オヴ・ロック』から7年ぶりとなる本作も、安心して聴ける珠玉の美旋律が全編に響き渡るメロディ愛好家のマスト・バイ作品。
【CD】【2022/9/21】