ヴァーチャル・シンメトリー / ヴァーチャル・シンメトリー

型番 RBNCD-1367
販売価格 2,500円(税227円)
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テンペランス他のマルコ・パストリーノ(vo)を擁し、ドリーム・シアターばりのプログレメタルを聴かせた前作から2年振りとなる新作!

2009年にギタリストのヴァレリオ・エシル・ヴィーヤのソロ・プロジェクトとしてスタートした、スイス拠点のプログメタル・バンド、ヴァーチャル・シンメトリーが2020年の『Exoverse』(RBNCD-1313)以来2年振りとなる3rdアルバムをリリース!2021年には『Exoverse』を完全再現した映像を含む4枚組の限定ライヴ・アルバム『Exoverse Live』をリリース。その後、順調に本作の制作に入った。
前作はピーター・ガブリエル所有のリアル・ワールド・スタジオでのレコーディングや、サシャ・ピート(AVANTASIA他)のミックス、ドリーム・シアターからキーボードのジョーダン・ルーデスの参加など、多くのゲストを招き、話題満載な作品だったが、今作はゲストは最小限に留め、リーダーのヴァレリオを中心に不動の5人のメンバーによるパフォーマンスを重視した作りになっている。
バンドは、このニューアルバムについて、これまでのスタイルに新たな要素を加えることを意識したという。それが端的に現れているのが、1曲目のタイトルトラック 「Virtual Symmetry」だろう。自らのバンド名を冠したその曲は3部構成からなる20分にも及ぶ超大作になっている。その他にもリーダー曲としてMVも制作された「Come Alive」のコマーシャルでコンパクトな曲調も前作からの進化が伺え、その他の楽曲もフック満載のメロディックでプログレッシヴなナンバーが満載されている。歌詞の世界は、昨今の世界情勢に対しての想いが歌われていて、ポジティヴなメッセージを発している。今作は前作にも増してリード・シンガーのマルコ・パストリーノの存在感が大きくなっているのもトピックだ。彼は自身のバンド、TEMPERANCEではギタリストながら、近年はその圧倒的な声量を生かしたヴォーカリスとして、ボブ・カティオニス(OUTLOUD他)のWONDERSやSERENITYのゲオルグ・ニューハウザーのFALLEN SANCTUARY他でも、その活動範囲を広げている。彼らの、そして欧州プログ・メタルの代表作となること必至の本作に注目!
日本盤ボーナストラックには4枚組の限定ライヴ・アルバム『Exoverse Live』から「Safe」を収録!

【CD】【2022/9/7】

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