セヴンス・ワンダー / ザ・テスタメント

型番 MICP-11710
販売価格 2,970円(税270円)
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スウェーデンのプログレッシヴ/メロディック・メタル・バンドSEVENTH WONDERの、前作『TIARA』(2018)に続く最新スタジオ・アルバム。前作の延長上にある作品で、緻密な構成と技巧を凝らした、バンドとして更なる進化を果たしたアルバム。

バンドの結成は2000年。デモ作りを経て2005年にアルバム『BECOME』でデビューを果たす。デビュー当初からプログレッシヴかつメロディックなスタイルのメタルを展開していた。このバンドの初代ヴォーカリストはヤニ・クラヴヤカはこのアルバムのみで脱退している。この頃から才能の片鱗を感じさせていたものの、まだ成長過程で青臭さが漂うB級感は否めなかった。2代目ヴォーカルとして選ばれたのがトミー・カレヴィックで、バンドは2作目『WAITING IN THE WINGS』をリリース。その後は『MERCY FALLS』(2008)、『THE GREAT ESCAPE』(2010)と順調に活動を続ける。アルバムを重ねるごと少しずつ成長をしていったが、トミーがKAMELOTに加入したことによりバンドは長らく活動を休止。その後活動再開と共に発表した『TIARA』(2018)が、バンド最高傑作とも評される完成度で、一流のミュージシャンとして名実ともに仲間入りを果たした。

もちろん本作でヴォーカルを担当するのは、現KAMELOTのメンバーでもあるトミー・カレヴィック。第一線で活躍するバンドで鍛えられ、経験を積んだ彼のヴォーカリストとしての表現力は、いま正に最高潮とも言えるコンディションで、この作品が彼とバンドのキャリアに於いてハイライトとなることは間違い無いと断言できる自信作。

【CD】【2022/6/10】

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