ソロ活動のみならず、レインボー、マイケル・シェンカー・グループ、アルカトラス、インペリテリ等、スーパー・ギタリストと渡り歩いてきたハード・ロック・シンガーのグラハム・ボネットのライヴ・アルバム。
1968年にデビュー。ザ・マーブルズでの「オンリー・ワン・ウーマン」のヒットがきっかけでレインボーの2代目ヴォーカリストに抜擢。傑作『ダウン・トゥ・アース』で「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」等の名曲やヒット曲を残す。脱退後もソロで「孤独のナイト・ゲームス」がヒット。後に西城秀樹もカヴァーする。以降、マイケル・シェンカー、イングヴェイ・マルムスティーン、クリス・インペリテリ等のスーパー・ギタリストとの活動で多くの名曲を残し、パワー・ヴォーカルの代表格として今尚シーンに君臨する。
世界各地でのライヴ・テイクをまとめたライヴ・アルバム。グラハム・ボネットのキャリアを代表する名曲がずらりと並んだファン垂涎の内容。
レインボー、マイケル・シェンカー・グループ、アルカトラス、インペリテリ、ソロ活動からベスト選曲で構成。グラハムのヴォーカルも良くパワフルなヴォーカルを堪能できる。海外では1991年のスタジオ・アルバムとのカップリングでリリースされており、このライヴ・アルバム単品での発売は日本のみの仕様。
【CD】【2022/6/1】