メモリー・ガーデン / 西暦1349年

型番 RBNCD-1349
販売価格 2,500円(税227円)
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1992年にSWEDENで結成され今年30周年を迎えるベテランPOWER/DOOM METAL BAND”MEMORY GARDEN”が放つ6枚目のアルバム!

初期のデモ音源とEPがカルトシーンの話題を呼び、1996年に名門Metal Bladeレコーズより”Tides” でデビュー!その後も”Verdict of Posterity” (1998)、 “Mirage” (2000)、”Carnage Carnival” (2008)、 “Doomain” (2013)と順調にアルバムをリリースしてきた彼らが、長い沈黙の後、パンデミックの中8年振りに放った入魂のコンセプトアルバム!

タイトルの”1349″とは、ユーラシアと北アフリカで7500万〜2億人が死亡、実に欧州人口の30-60%が死亡したと推定され人類史上最も死亡者が多い伝染病として記録された”黒死病”流行のピークの年である。The Black DeathまたはThe Great Mortalityと表されるこの疫病の為に、14世紀の世界人口は約4億7500万人から1億人以上も減少したと言われれ回復に200年掛かったとされている。
このようなコンセプトからアルバムの全体的なトーンは、陰鬱、嘆き、絶望感、苦痛、に満ち、管弦楽組曲のような組み立てのサウンドの層に乗った荘厳で厳粛で重厚なメロディーに圧倒される。ステファン・ベリルンドの力強い歌声と心に響く歌詞が、我々の想像力にあの恐ろしい長いくちばし(感染防止の為に身にまとった衣装)のペスト医師が中世ヨーロッパの空っぽの石畳の通り、汚れた病気の路地、や、中世の都市の建物の間を歩きながら多くの人命が失われたことを嘆くイメージを浮ばせるのだ。
“MEMORY GARDEN”は本アルバムを通して、今、また世界が遭遇しているCOVID-19のパンデミックにおいての過去2年間の経験との類似点を描き、我々自身の混乱、欲求不満、恐怖についての現代的な暗喩と今後を示している。
ミックスとマスタリングはEDGE OF SANITYのダン”The Man”スワノ(初期のOPETH, BATTLELORE, OMNIUM GATHERUM等)が担当。

日本盤は、ボーナストラック、最新インタビュー、対訳付き

【CD】【2022/3/2】

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