フィンランドを代表する叙情派ロック・バンドとして知られるザ・ラスマスの、彼らの代表作と認知されている3タイトルを再発。
●1994年に結成され1996年にアルバム『ラスムス』でデビュー、本国ではゴールド・ディスクを獲得するなど初期から注目のバンドとされていた。日本では5thアルバム『デッド・レターズ』(2003年)で再デビューを飾り、叙情的なロック・サウンドで一躍日本での人気を確立する。その後もコンスタントにアルバムを制作していたがなかなか来日公演は開催されず、2017年の『デッド・レターズ』とそれに伴う11年ぶりの来日公演で再び日本での人気が復調する。
●本作『デッド・レターズ』は2003年にリリースされた彼らの5枚目のアルバム。「イン・ザ・シャドウズ」を収録し名作中の名作として名高い。このアルバムで日本でも再デビューを果たし日本での人気を確立。
●SHM-CD、紙ジャケットでのリリース。また、ボーナス・ディスクは他の作品からの曲を収録した簡易的なベスト・アルバムとなっている。
【CD】【2021/12/22】