ワルタリ / サード・ディケイド - アニヴァーサリー・エディション

型番 GQCS-91109
販売価格 2,500円(税込2,750円)
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クリエイターのギタリスト、サミ・ウリ・シルニヨが在籍していることでも知られるフィンランドのミクスチャ・ロック・バンド、ワルタリ。91年に『Monk-Punk』でアルバム・デビュー。レッド・ホット・チリ・ペッパーズ等を思い起こさせるファンキーなミクスチャ・スタイルで大きな話題を呼ぶ。その後もメタル、ファンク、パンクからインダストリアルまでを貪欲に取り入れた自由奔放なスタイルで、世界中のマニアの心を惹きつけてきた彼ら。近年はギター4人を含む7人組という常軌を逸した編成をとり、ヘヴィなアプローチを聴かせている。5年ぶりにリリースされた20年の最新アルバム『グローバル・ロック』は、日本盤もリリースされ、大きな話題となったことも記憶に新しい。

今年はそんなワルタリにとって、アルバム・デビュー30周年。もともとはアニヴァーサリー・ツアーを企画していたというが、何しろ世界はパンデミック真只中。ということで、急遽予定を変更し、30周年記念アルバムがリリースされることになった。『サード・ディケイド - アニヴァーサリー・エディション』と題された本作では、過去のワルタリのアルバムから厳選されたトラックの数々がリレコーディングされている。だが、そこはワルタリのこと。単なる再録アルバムで終わるはずがない。元ナイトウィッシュのマルコ・ヒエタラ、コルピクラーニのヨンネ・ヤルヴェラ、Lordi、Eläkeläisetといった豪華アーティストやバンドが、各曲すべてに参加。しかもただのゲスト参加ではない。ワルタリの姿勢は「自分たちはあくまでバック・ミュージシャン。アーティストそれぞれに独自に曲を解釈してもらった」というのだから、仲間のミュージシャンたちのフィルターを通じ、自由奔放なワルタリの楽曲が、さらなる自由を獲得しているのである。ベストな楽曲が収録されているという点ではベスト盤でありながら、まったく新しい創造性を獲得していると言える本作。まさにワルタリという特別なバンドの30周年を記念するにふさわしい素晴らしいアルバムである。ワルタリ入門編としても最適。

【CD】【2021/11/26】

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