マイケル・シェンカー・フェスト/マッコーリー・シェンカー・グループやブラック・スワン等で今も精力的に活躍するヴォーカリスト、ロビン・マッコーリーの約22年振りのソロ・アルバム。既に70歳近い年齢ながら、未だ第一線で活躍する大ベテランで、様々なバンドから引く手あまたのその歌唱力は、当然のことながら安定の折り紙付き。
本作を前面にバックアップするのが、お馴染みアレッサンドロ・デル・ヴェッキオ。 ロビンのアメリカンでドライなヴォーカルと、アレッサンドロ・デル・ヴェッキオのヨーロピアンでウエットなメロディ・ラインが絶妙にマッチ。メロディック・ロック・ファン必聴の新たな一枚になる事間違いなし。
デル・ヴェッキオ以外にソングライティングで参加をしているのが、グランプリ時代の盟友で現ユーライア・ヒープのキーボーディストのフィル・ランゾンや、バッド・カンパニーやハートで活躍のハワード・リース、マイケル・ジャクソンなど数多くの一流ミュージシャンとの活動でも知られるソングライターのトミー・デナンダーが参加し、このアルバムをヴァラエティ豊かにものにしている。
＜メンバー＞
Robin Mcauley - Vocals
Andrea Seveso - Guitars
Alessandro Del Vecchio - Bass, Keyboards, Backing Vocals
Nicholas Papapicco - Drums
【CD】【2021/5/7】
