かつてアーテンションやリング・オヴ・ファイア等で華麗なプレイを見せたことでも知られる孤高のキーボーディスト、ヴィタリ・クープリの12年ぶりとなるニュー・アルバム!本作は構想から完成までに約10年を費やし、ゲストに多くのテクニカル・ギタリストを迎えたインストゥルメンタル・ロック・アルバムを制作。アーテンションのギタリストだったロジャー・スタッフルバッハを迎え、アーテンションを彷彿させる楽曲も収録されている。近年は自身が中心となって作品を制作することがなく、ヴィタリ自身では12年ぶり、ヴィタリが制作するロック・アルバムとしては『グレイシャル・インフェルノ』(2007年)以来13年ぶり。彼の本領発揮と言わんばかりのテクニカル・ギタリストとの強烈な高速プレイ等が楽しめる作品に仕上がっている。
【CD】【2020/12/23】