Varioustorm / METAMORPHOSE

型番 BLRC-00122
販売価格 2,619円(税238円)
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ヴァリアストーム / メタモルフォーゼ

さなぎが蝶に生まれ変わる様に...。ソリッドでパワフルなギター・リフのメタル・サウンドが、慈愛に満ちたヴォーカルによって「転生」する1stアルバム!

仙台在住で、東北を中心にバンド活動を行なってきたVo: NAOが、東京を拠点にして新たなバンドを始動する為に、2014年夏頃からSNS等でメンバー募集を始める。初期に集まったメンバーとはバンド運営の方向性の違いから決別するも、その後NAOの声掛けでDsに旧知のMotomichi Suzukiがサポートで参加、メンバー募集でG: kazuと出会う。更に2015年8月にGUILTYS LAWのリーダーであるB: Kazunobu Kitadateが加入(GUILTYS LAWと並行して活動)、正式にバンドとして始動した。バンド名のVarioustormは、「Various」(様々な)と「Storm」(嵐)を合わせた造語。
2015年11月からレコーディングを開始し、まずは2016年3月11日に発売された「Metal Bless JAPAN 3/KEEP ON FIGHTING」に、バンドとしての初音源”Fertilize”を提供。そしてバンド名義での初めての作品として、前述の”Fertilize”の別ミックスを含む、3曲入りのシングル「Prayer of the Phoenix」を、GUILTYS LAWも所属するレーベル: Black-listed Recordsから、2016年6月24日にリリースする。東京を中心にライヴ活動を重ね、2017年からはNAOの地元・仙台で主催イヴェント「STORM OF GOD」を年に1回開催している。
2019年に入ってから楽曲制作とレコーディングを中心に行ない、2020年3月27日に1stアルバム「METAMORPHOSE」を、前作と同じBlack-listed Recordsからリリースする。
「METAMORPHOSE」は、蛹から成虫へ変化する蝶のように人も変化していくという意味と、転生という意味も同時に表している。全ての曲の歌詞には実体験を織り交ぜ、大半はNAO自らの生き様を赤裸々に表現している。楽曲はメタルだけにとらわれず、このバンドのメロディー・メーカーであるkazuの良さを活かしたメロディック・ハード・ロックの要素も多々取り入れている。

Trailer

【メンバー】
NAO (Vo.)
kazu (G.)
Kazunobu Kitadate (B. & Cho.)
Motomichi Suzuki (Ds.)

【収録曲】
01. Metempsychosis (instrumental)
02. 日出ズル国
03. 紅蓮の花
04. Angel
05. Phantom Days
06. Shining Blue
07. Go My Way
08. Lightning Feather
09. Butterfly
10. Desire (Bonus Track)

【Vo./リーダー: NAOによる収録曲解説】
1. Metempsychosis
生命の変化を輪廻転生ととらえて作ったSE。死の世界の河原を歩いている音から始まり、その後の音では、甦りの道(光)に吸い込まれながら、過去の記憶が走馬灯のように流れている様子を表現。最後は母胎の中の音をイメージした。

2. 日出ズル国
子供の頃から憧れていたミュージシャンの死を知った時、自分の夢も砕け散った感覚に陥った。どんなに追いかけても、この世にはもう「彼」はいない。そんな悲しみを抱きながらも、彼への憧れは変わらない。自分の中にある偉大な存在が、今の自分の支えにもなっている。言葉に表せないほどの強い憧れを思い描いた曲。

3. 紅蓮の花
過去の恋愛で覆った心と身体の傷。消えない傷を抱え、もがき苦しみながらも、熱量だけで人を愛せた時代の事を書いた曲。燃えるような恋愛をし、砕け散った心を、咲いては散る花に例えた。

4. Angel
最愛の人への愛を書いた曲。手離した事への悲しみ・後悔は、何年経とうと変わらない。そしてまた愛する想いも永遠に変わらない。唯一無二の存在に対して書いた曲。

5. Phantom Days
愛ではないと知っていながらも、自分の心を誤魔化し、人の温もりに溺れた事があった。そんな日々を重ねれば重ねるほど、虚しさも募っていく。惨めな自分を客観的に見た瞬間、バカバカしく思えた事があった。そんな恋をしていた日々を、幻の日々と捉えた曲。女性の割り切りの早さと強さも表現している。

6. Shining Blue
失恋から立ち直り、前向きに生きていこうとしている女性が、輝く青空のような晴れ晴れとした気持ちで生きていきたい!と、強く願っている心を表現している。「Please shining blue」というフレーズは、そんな気持ちの例え。

7. Go My Way
世の中には理不尽な事が多く、不確かな情報で傷つけられたり、傷つく事も多い。世の中の理不尽な出来事や傲慢さに不満や疑問を抱え、葛藤しながらも生きている様を書いた。自分らしくあり続けよう! 自分らしく生きていこう!という気持ちで、自らにエールを送っている曲。

8. Lightning Feather
人は誰しも、悲しみや絶望の淵に立たされる事があるだろう。選択に悩み、苦しむ事や、夢に破れて涙を流す事もあるだろう。それでも希望を捨てず、生きて前に進め!という想いを幻想的に書いた曲。シングル「Prayer of the Phoenix」の時の様に、人々の所業を見守る火の鳥(原作:手塚治虫)の目線で書いた。

9. Butterfly
この世にある全ては、とてつもないパワーで溢れている。陰の力・陽の力、静と動。全てはエネルギーから生まれている。生命のバイオニズムに翻弄されても、魂のエネルギーは燃え続けている。やるべき時がきて、魂のエネルギーは放出される。今その瞬間がきた!という事を書いた。

10. Desire
「血の伯爵夫人」という異名をもつ、ハンガリー王国の貴族:エリザベート・バートリ(1560.8.7-1614.8.21)が起こした残虐な事件を、NAO独自の目線でエリザベートの狂気と苦悩を書いた。エリザベートの狂気の裏に潜む、孤独と淋しさも交えて書いている。

【CD】【Black-Listed Records】【JapaneseArtists】【2020/03/27】

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