Rose'n'Ciel / Bewitching Circus With Dream

型番 BLRC-00121
販売価格 2,750円(税250円)
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ローゼンシエル / ビウィッチング・サーカス・ウィズ・ドリーム

サブカル・ミクスチャー・サウンドによる「妖艶なサーカス」の世界へようこそ!男女ツインVo.で聴かせる独自の世界観がますます進化した2ndアルバム。

2014年3月、仙台にて結成。当初はG:SADiYが運営するSSSPLANNINGのイヴェント「ヲタソン!!」から派生した、不特定多数の出演者でオリジナル楽曲を演奏するサークル形式で活動していた(ちなみにサークル時代に所属していたメンバーは20名を越える)。
2017年4月、現メンバーでバンドとして活動していくことを発表(Ds:ema.Mは当初サポートで参加、2019年4月より正式加入)。
2017年9月、地元:仙台で1stワンマン・ライヴをソールド・アウトさせ、成功を収める。同年11月にはクラウドファウンディングにてミュージック・ビデオ制作キャンペーンを開始、最終的に達成率は150%を超え、2018年に入り、後に1stアルバムにも週送される楽曲"Ghost in the rain"のMVを制作、公開する。
2018年7月には仙台のライヴハウス:Hook/MACANA/JUNK BOXの3会場で同時開催のフェス「SUB MIX ~Subcul Mixture Fes~」を初主催、また8月には2ndワンマン・ライヴを仙台MACANAにて実施、前回ワンマンを超える動員を記録した。
2019年、新たににBlack-listed Recordsと契約し、同年5月24日に1stアルバム「Treasure of Canaan ~Subcul Toy Box~」をリリース、収録曲“エレクトロ・モンスターズ・パーティー"のMVを制作・公開する。リリース後はバンドの地元:仙台は勿論、関東圏でも精力的にライヴを行なう。
そして前作リリースから僅か9ヶ月後の2020年2月28日、2ndアルバム「Bewitching Circus With Dream」を前作と同じくBlack-listed Recordsよりリリース、前回1stは「約束の地の宝物 / おもちゃ箱」をコンセプトにした作品だったが、今回の2nd は「妖艶なサーカス」をコンセプトに制作され、前作以上にヴァリエーション豊かなものとなっている。
自身のサウンドを「Subcul Mixture(サブカル・ミクスチャー)」と表現するRose'n'cielの、HR/HMやジャズ、EDM、ミュージカル等を取り込んだそのサウンドは、正に「音の大サーカス」。
HR/HMサウンドを軸としたミュージカル調の"SCARLET BLOOD"、アニメ・漫画「進撃の巨人」のキャラクターをモチーフとした"ANNIE"、中国的なサウンドのダンス・ロック"意味ナキ歌"、物語を切なく表現した"あのね..."や"月下姫 第二章"等、サーカスを彩る聴き応えのある楽曲を収録…是非自身の耳で「Subcul Mixtureのサーカス」を体験していただきたい。

Trailer

【収録曲】
01. SCARLET BLOOD
02. Tears
03. ANNIE
04. 意味ナキ歌
05. OPEN THE DREAM GATE 〜ユメナラ☆ソウル〜
06. あのね...
07. Requiem 〜古城の歌姫〜
08. 月下姫 第二章
09. #everplayer
10. BLIND

【メンバー】
char (Vo.)
RUZE (Vo.)
SADiY (G.)
erie (B.)
ema.M (Ds.)

【収録曲解説】
1. SCARLET BLOOD
前作「Treasure of Canaan」に収録されていた"宴の痕"の姉妹曲で、この曲から物語は"宴の痕"へ続きます。内容は「戦争へ向かう男と愛の歌」で、"宴の痕"と併せて聴くと、よりその世界に入り込めるように出来ています。曲自体はSADiYが16歳の頃に作った曲を大幅にリメイクしており、イントロの速弾きによるリフとAメロは当時から続くメロディーで、SADiYのキッズ時代の「HR/HMに対する憧れ」が凝縮された楽曲です。当時描いたHR/HMテイストの楽曲に対し、Subcul Mixtureとしてのミュージカル・テイストを合わせて生まれ変わった楽曲となっています。まるで漫画/アニメの様な世界を演出するRUZEとCharの芝居がかった歌声を、是非世界観に入り込んで聴き入って欲しいです。前作同様「愛してる」という簡単なありふれたワードを如何にリスナーに効果的に伝えるか?を試行錯誤した楽曲となっています。途中のセリフ・パートにおける迫真の言霊を全霊で受け止めて欲しいです。

2. Tears
Rose'n'CielがSubcul Mixtureを提唱し始めた時期に完成した楽曲。涙を我慢し笑う少女のイラストをイメージに楽曲を制作。泣きたいけども頑張って頑張って笑顔を作ろうとする少女の気高さと切なさを楽曲に詰め込んでいます。甘えたい心と気高くありたい心の、強さと弱さのせめぎあいが楽曲をより引き立てています。サウンドはよりシンフォニックなものとなっていて、途中のGソロではSADiYによる伝統的様式美プレイが聴けます。

3. ANNIE
アニメ・漫画「進撃の巨人」に出てくるキャラクター:アニ・レオンハートをイメージして作曲したファン・ソングで、Rose'n'Cielのライヴの大事な場面で必ず演奏される重要な楽曲となっています。へヴィなサウンドはキャラクターの激しさを、アコースティックによるフレーズはキャラクターの弱さ・切なさを表現しています。Rose'n'Cielの中では特に古く歴史のある曲でもあります。途中のCメロでのCharの歌い上げが素晴らしい曲です。

4. 意味ナキ歌
雰囲気がガラッと変わって、Subcul Mixtureらしい遊び心のある楽曲となっています。まるで日常系アニメ作品を見てるかの様な楽曲に仕上がっており、各メンバーのキャラクターが際立っています。Rose'n'Cielの曲は歌詞が物語調になるものが多く、それが世界観を深めていますが、この曲に関してはまるで四コマ漫画を見ている様な気持ちで曲を聴いていただきたいです。

5. OPEN THE DREAM GATE 〜ユメナラ☆ソウル〜
ものすごく単純な歌詞だけども、心の中に染み付いて離れないものを形にしました。難しく考えずに、ただただ単純に感じるままに思ったことを形にした楽曲です。バンドマン生活も長くなりましたが、人に評価される為にやりたくない事をやっていて、いつの間にか自分の首を絞めて引退してしまう人等も沢山見てきました。自分を偽ってまでやる事は無いのではないかと思います。演奏はerieとema.Mによるファンキーなグルーヴが必聴です。途中のVo2人とDsの掛け合いは、純粋に夢を追いかける楽しさの初期衝動的なものがありますね。

6. あのね...
前作収録の"ロリータ・シガレット"の姉妹曲。前作のヒロイン目線の曲で、学校では見せない彼女の切ない恋愛が表現されています。"ロリータ・シガレット"に続く、「まるでアニメを見てるかのような楽曲」を意識してサウンドを作りこんだ楽曲です。最後のRUZEのセリフ・パートは、音響に関してエンジニアと細かく作り込んだので、注目して聴いていただきたいです。

7. REQUIEM 〜古城の歌姫〜
Rose'n'Cielの楽曲には"~姫"と続く「姫シリーズ」があり、今回は過去曲"月下姫"、"人魚姫"、番外編の"泥人形"に続く「姫シリーズ」第3弾です。曲はこのアルバムの1曲目"SCARLET BLOOD"と、前作収録の"宴の痕"に続く話で、戦争が終わった後に城に残り、亡くなった兵士や国民の為にレクイエムを歌い続ける姫をイメージした楽曲となっています。Rose'n'Ciel史上最遅のバラード曲の為、演奏隊のレコーディングが過去最高の集中力を使うものとなりました。亡くなったものへレクイエムを歌う姫を演じるRUZEのVoを是非聴いて欲しいです。

8. 月下姫 第二章
会場限定販売音源に収録の"月下姫"の続編。前作ではヒロイン目線の楽曲でしたが、今回は男性目線の曲となっています。前作もシンセが豊富な楽曲でしたが、今回もシンセが豊富で、SADiY曰く「Rose'n'Ciel史上、一番シンセが凝っている曲」です。 Subcul Mixture感が非常に強い楽曲で、聴いていくうちにまるでアニメの映画を1本見た様な気になる楽曲。

9. #everplayer
Bのerieによる楽曲。erieらしさが詰まったエレクトロ感と、独特の歌詞が詰まった楽曲です。レコーディング時のラップ・パートに関して、メンバーで沢山のアイディアを出したのが印象的な楽曲。リズム隊の相性の良さが詰まった楽曲でもあり、またerieの非凡さが浮き出た楽曲です。10.BLIND Rose'n'Cielの初期から演奏されている代表曲の1つ。イントロとアウトロの合唱がインパクトのある楽曲です。Subcul Mixtureらしいドラマティックなストーリー性のある楽曲で、「まるでアニメを見ているかのような楽曲」を地で行ったサウンドになっています。Vo2人による感情表現を受取って欲しいです。

10. BLIND
Rose'n'Cielの初期から演奏されている代表曲の1つ。イントロとアウトロの合唱がインパクトのある楽曲です。Subcul Mixtureらしいドラマティックなストーリー性のある楽曲で、「まるでアニメを見ているかのような楽曲」を地で行ったサウンドになっています。Vo2人による感情表現を受取って欲しいです。

【CD】【Black-Listed Records】【JapaneseArtists】【2020/02/28】

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