ロイヤル・フラッシュ / ロイヤル・フラッシュ
ネザーランドから80年代ハード・ロック・シーンに旋風を巻き起こした”ヴァンデンバーグ”のシンガー、バート・ヒーリンクがニュー・バンド”ロイヤル・フラッシュ”で堂々ハード・ロック・シーンに復活!!
オランダ出身、'82年にVANDENBERGの1stアルバム『ネザーランドの神話』でデビューし、ギタリストのエイドリアン・ヴァンデンバーグと共にバンドにとって不可欠な要素を占めた名ヴォーカリスト、バート・ヒーリンク。'86年サード・アルバムのリリース後にバンドを脱退、その後PICTURE、KAYAKなどオランダの数多の名門バンドに在籍。本国ではそのソロ活動も幅広い支持を受ける中、彼自身が久しぶりに取り組んだ本格派ハード・ロック・バンド、それがROYAL FLUSHだ!アルバムはハードでありながらメロディアス、そして哀愁のブルース・フィーリングも併せ持つ、その奇跡の歌声はVANDENBERG時代と変わらない、むしろ進化している。ここに期待通り、いや期待以上のデビュー・アルバムを完成させた!ヨーロピアン・ハード・ロック/メタル・ファンが永年待った甲斐が有るという傑作アルバムがここに誕生。日本盤ボーナス・トラック2曲収録!
VANDENBERGで'82年にデビューして3枚のアルバム『ネザーランドの神話(Vandenberg)』('82年)『誘惑の炎(Heading For Storm)』('83年)『アリバイ(Alibi)』('85年)を残し、その後はPICTUREに加入して'87年作の7thアルバム『MARATHON』(前作6thアルバム『Every Story Needs Another Picture』にも参加)を残した後、UNDERCOVERを経て、'95年に1stソロ・アルバム『Storm Na De Stilte』をリリースして以降は本国でソロ・シンガーとして活動(('00〜'05年にはKAYAKに在籍)を続けてきたバート・ヒーリンクが新たに結成したバンド、ROYAL FLUSHで2019年に遂にデビュー・アルバムをリリース。80年代にVANDENBERGでの歌唱に魅了された方は感涙必至のあの歌声が響き渡る、“バンド”でのメロディアス・ハード/ハード・ロック作品。
TeaserDon't GoHighway to Heaven *結成当初の2016年に公開されたPVですが、ご参考までに!
ROYAL FLUSH:
Bert Heerink (Vo.)
Joop Wallerbosch (G.)
Peter Jan Kleevens (Key.)
Arco Bommer (B.)
Arno te Loo (Ds.)
【収録曲】
01. Shoot The Moon 3:40
シュート・ザ・ムーン
02. It's Strange 4:46
イッツ・ストレンジ
03. Throw The Dice 4:45
スロー・ザ・ダイス
04. Dance With The Sun 5:14
ダンス・ウイズ・ザ・サン
05. Oblivion Ocean 6:11
オブリヴィオン・オーシャン
06. The Painter 4:50
ザ・ペインター
07. Keep Me Out 4:18
キープ・ミー・アウト
08. If Battle Is Breaking Out 4:25
イフ・バトル・イズ・ブレイキング・アウト
09. Don't Go 5:02
ドント・ゴー
10. I Am Crazy 5:52
アイ・アム・クレイジー
11. Cold Motel* 4:13
コールド・モーテル
12. Tears* 4:18
ティアーズ
*日本盤ボーナストラック収録
ライナー/歌詞・対訳付
バート・ヒーリンク 最新インタビュー掲載
【CD】【RUBICON MUSIC】【2019/12/18】