FULL OF HELL / WEEPING CHOIR
2010年代以降のハイブリッド感の象徴、FULL OF HELL。結成10年、未だメンバー全員20代の若きグラインド・クラッシャーが掴む頂点。アンダーグラウンド・メタル界の超名門Relapseへの移籍第1弾作。前作『Trumpeting Ecstasy』で顕著だったデス・メタルへの接近から揺り戻しが感じられ、グラインドとノイズの調合バランスは名作2nd『Rudiments Of Mutilation』に近い雰囲気を持つ。日本盤のみボーナス・トラック3曲収録。
【CD】【2019/05/15】
