Anatomy / Organize the Organs

型番 BLRC-00112
販売価格 2,000円(税込2,200円)
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アナトミー / オーガナイズ・ジ・オーガンズ

現役女医:ババロア率いる唯一無二の“医療系ヘヴィ・メタル・バンド”、Anatomy(アナトミー)が国内メタル界に新たな旋風を巻き起こす1stミニ・アルバム!

2016年、当時札幌の医学生であったヴォーカル/コンポーザーのババロアが、DTMで全パートを作成したデモを北海道メタル・シーンで活躍するベーシスト:三瓶朋大の元へ持ち込み、三瓶による編曲とベース、音楽講師の三浦公紀によるギターでバックを固めたファースト・シングル「解剖」を2017年4月に自主リリース。 「現役女医による唯一無二の医療系メタル・バンド」として鮮烈なデビューを果たした。
Anatomyというバンド名の由来は、ババロアが医学生時代に法医学の研究を行ない、解剖学の教科書に研究が掲載される等、解剖に縁のある学生時代を過ごしたことにあり、また同時に「"メタル"を解剖し、枠組みに捕われない新しい音楽にしたい」というコンポーザーとしての想いも込められている。 ババロアが同年4月から医師となったことに伴って、活動拠点を東京に移し、新たにサポート・メンバーを迎え、都内でライヴを行なっていたが、2019年に正式メンバーとしてドラムの大祐、ベースの隼人が加入し、現体制となる。そして1stミニ・アルバム「Organize the Organs」をBlack-listed Recordsより2019年3月22日にリリースする。王道のメロディック・スピード・メタルあり、バラードありの、まさに「沢山の臓器をまとめた」様な彩り豊かな1枚となっており、ミニ・アルバムとはいえ十分に聴き応えのある作品である。よく読むと医療系要素が散りばめられたウィットに富んだ歌詞は、まさに現役女医ならでは。ババロアの人生を詰め込んだ様な詞の世界観にも注目である。

【Vo./リーダー:ババロアによる収録曲解説】
1. Nyctophilia
私がDTMを始めて最初に作った曲です。シングル「解剖」には英語版が収録されています。「夜」を表すギリシャ語の"nycto"と、「好む」を表す"philia"を組み合わせた造語で、日本語では「夜望症」と呼ぶことにしました。現実世界が沈んでいく夜の暗闇の中でなら、貴方に理想郷を見せてあげられる…そんな「目」の気持ちを歌った曲です。ライヴで「今夜、貴方の望むものだけ見せてあげる」というのは、目の台詞だったのです。
2. アニサキス
疾走感溢れるリフとハイトーン。思わず心拍数も上がってしまいそうな曲です。深い海の底に住む人魚が恋をして、人間の姿になり、愛のために声も失ってしまう…そんな人魚姫の物語になぞらえて、愛する人の胃袋に接吻をし、内視鏡に追いかけられてしまう寄生虫:アニサキスの姿を歌っています。逃げ惑うアニサキスの緊張感を表現するため、サビは何度も録り直しました。
3. Anti- Realist
変拍子あり、超複雑なギター・ソロありの、聴きどころ満載の曲です。ドラッカーの「人のいない森で木が倒れた時、音はするのか?」という哲学的な問いかけをテーマにしています。この問いかけの意味は、「感じる主体が不在ならば、音は存在しないのではないか」ということ。音楽を発信する立場の自分も、リスナーという受け手がいないと自分の作品は存在し得ないということを、常に忘れないでいたいという想いを込めました。静かな森の中を歩く様な囁くAメロから、光の中で揺れる様な三拍子のサビへの転換をお楽しみいただきたいです。
4. 白血球
ちょっと昭和のアニソン風です。都会で必死に生きて、少し風邪気味、熱もあるかも…そんな時あなたの代わりに戦ってくれる免疫細胞:白血球。自分を犠牲にしてもあなたを守ろうとする白血球の姿を歌っています。彼らの健気な姿を思い浮かべ、涙せずには聴けないはず。膿や鼻水は彼らが戦った証なので、汚いと言わず、「ありがとう…」と、優しくティッシュで包み込んでから捨てていただければと思います。
5. ロダンとカミーユ
初のバラードです。この歌詞の題材は彫刻家のロダンの物語。彼は、弟子であった23歳年下の女性:カミーユと恋に落ちてしまいます。若く才能に溢れていたカミーユでしたが、一方でその作品はロダンの真似だと揶揄される事もありました。結局ロダンは内縁の妻の元へ帰ってしまい、カミーユは絶望し、自らの作品も破壊してしまいます。芸術家に限らず、何事もいつか師匠の手を離れていかなければなりません。大人が見せてくれる景色は、とても魅力的ですが、いつか1人で歩く時がくる。それができなければ、芸術家としては死んでしまう。だから私たちは未完成の作品を持って前に進むのでしょう。悲しげなピアノのイントロに始まり、師匠と過ごした日々に思いを馳せる前半から、ギター・ソロ明けの「もう、1人で歩けるわ」という決意に満ちた力強いヴォーカルが聴き所です。
6. Kardia
ピアノしか弾けない私が考えたイントロが、ギタリストさんからするとやや弾きづらいと話題の曲です。Anatomyには珍しい明るく元気な曲で、心臓をテーマにした曲です。心臓は言うまでもなく私たちを生かしてくれている臓器で、私たちが眠っている間も休まず動き続けます。しかし正常に動いていることが当たり前すぎて、しばしばその存在を意識しなくなってしまうことも。でも彼らは私たちと一緒に頑張っているのです。終始スピード感のあるサウンドに、何かを成し遂げようとする時や、嬉しいことがあった時の胸が高鳴る感覚、巡る血液の温度が伝わる様な熱さを投影しています。ライヴではコール&レスポンスもあります。
7. Virus
一番の沸き曲ではないでしょうか。思わず拳を上げたくなる様な、馴染みの良いリズムとリフが気持ちいいです。私は飛び跳ねたくなります。一見医療の曲でないのでは?と思わせて、実はVirusか!という謎解き感を出しました。Virusに抗生剤は効かないので、「同じstrategyじゃ戦えないよ」としました。Virusはウイルスではなくヴァイアラスと発音します。Cメロで実演しています。「僕に触れるその手で他の誰にも触れないで」…一見ラヴ・ソングかと思いきや、接触感染の予防です。手洗い、手指消毒しましょう。

Trailer

【収録曲】
1. Nyctophilia
2. アニサキス
3. Anti-Realist
4. 白血球
5. ロダンとカミーユ
6. Kardia
7. Virus

Anatomy:
Vo. – ババロア
B. – 隼人 (ハヤト)
Ds. – 大祐 (ダイスケ)

Recording Personnel:
M-1, 3, 6, 7 - Vo. & Key.: BABAROA / G.: 三浦公紀 / B. & Ds.: Program: Tomohiro Sampei
M-2, 4, 5 - Vo. & Key.: BABAROA / G., B. & Ds. Program: Koz

【CD】【Black-Listed Records】【JapaneseArtists】【2019/03/22】

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