元GRAND PRIX/SAD CAFE/THE SWEET、細かい所ではGMTやLIONHEART、そして今や泣く子も黙るURIAH HEEPのKey.であるフィル・ランゾンの初ソロ・アルバム。色々なシンガー、ミュージシャン、オーケストラを導入し、また自身も２曲で歌い最高のメロディック・プログ・ロック・アルバムに仕上げて来ました。ギターと2曲のヴォーカルにはIT BITESのJohn Mitchellが参加。4曲でリード・ヴォーカルを取っているのはAdrian Smith's PSYCHO MOTELの2ndで歌うAndy Makin。GRAND PRIXでも見せていましたが、フィル・ランゾンのスリリングなキーボード・プレイとダイナミックな展開、AORとプログレ・ハードを行き来するドラマティックな楽曲に、IT BITESは勿論、MAGNUM，MARILLION，JADIS，ARENA，IQ，PENDRAGON，PALLASといったポンプ、ネオプログレ、プログ・ロック、メロハーからプログレハード・ファン、勿論URIAH HEEPのファンも大満足する事請け合いの充実の作品です。
【CD】【Phil Lanzon Ditties】【Import】【2017/11/03】
